ハードディスク破損
ハードディスクを使い続けていれば、いずれは破損します。破損する前に、新しいハードディスクに買い替えて、危険を回避することが大切です。そうは言っても、お金がないし、忙しいしで、ついつい使い続けていて、変な音がしたり、ハードディスクがいやに熱くなっていても気づかないふりをしていたりすると、ある日突然電源ボタンを押しても動かなくなってしまいます。それがハードディスクの破損で、そうなると、素人の手には負えません。ハードディスク内に保存されていた大切なデータも容易に取り出せなくなるので、できればそのような事態は回避したいものです。
修復方法
とはいえ、なってしまったら、仕方がありません。なんとか復旧作業を行わなければなりません。ハードディスクが破損したら、製造元のメーカーに送って修復作業をしてもらうか、パソコン専門店に持っていってもいいですし、業者に頼んで復旧作業を行ってもらうという方法もあります。いずれの場合でも、まず破損したハードディスクを詳細にチェックして、原因を調べてから、修復作業に取り掛かります。修復作業は、成功するときもあるし、できない時もあります。たいていの業者は、「修復できないこともあるので、あらかじめご了承ください」と断りを入れるのが普通です。
復旧
「日本データテクノロジー」という会社では、故障したハードディスクの復旧とデータの復旧を行っています。この会社の復旧率は91%だそうです。ずいぶん大風呂敷を広げた感じがしますが、本当に91%もの確率で復旧できるのなら、すごいものです。元富士通のデータ記憶機器のスペシャリストを顧問に迎え、海外の最新技術を年間1億円以上かけて導入しているのだそうです。さらに、持ち込まれたハードディスクを外部に外注せず、すべて自社復旧をモットーにしています。
大切なデータ
お客様の大切なデータだからこそ、自社内の工場で1件1件大切に復旧作業を行います。外注し業者はもとより、下請けも、海外の会社も使いません。それはすべて、機密保持を厳守するという考えがあるからです。機械は外に出しませんが、技術の交流は盛んです。イギリスから技術指導をしてもらうために講師を招いたりしています。これにより、英国の最新技術を自社の技術者に覚えさせることができるので、より技術が向上します。NASサーバー(TeraStation・LinkStationなど)の復旧を強化するため、NASサーバー復旧のスペシャリストも招いています。