バレエ留学
自分の娘がバレエの留学に行きたいと言ったら、どうしますか。究極の選択のようですが、このような願いを自分の娘に持ち出されるのは、子供にバレエを習わせている限り、あり得ないことではありません。
親
もちろん、自分の娘がバレエを習っていて、その子がすごくバレエがうまくて、先生にもいつも褒められて、コンクールに優勝でもしてしまったなら、娘に言いだされる前に、親自身が「この子をハンブルグあたりに留学させてみようか」と思ってしまうかもしれません。しかし、子供の口からそう言われない限り、親のこうした思いは、心のうちにロマンティックにしまわれるだけです。
真実
ところが、いったん口に出されてしまえば、がぜん真実味を帯びてきます。まず第一に、費用はどうするのかという問題に突き当たります。普通の家庭では、子供がヨーロッパにバレエ留学をしたいからといって、はいそうですかと行かせられるほどの資金は捻出できません。もともと芸術というのは、お金をかけてなんぼの世界ですから、絵画でもピアノでも、本気でやらせるなら、何より資金が必要なのです。
資金
資金が限られているバレエ留学希望者には、奨学金を獲得して、それを当てるという方法が残されています。しかし、奨学金が受けられるのは、当然のことながら、才能のある人だけです。そのためにはオーディションを受けて、優秀な成績を収めなければなりません。そしてその奨学金を求めて、自分と同じく小さなころから「上手だ、上手だ」と褒められ続けてきた優秀な人たちが集まってきます。「オーストリア・バレエ・スクール」には、奨学金制度があります。ウィーン国立オペラ劇場バレエ学校、ウィーン国立オペラ劇場バレエ団のオーディションの参加手配を行ってくれます。奨学金制度をもつ立派なスクールに通うと、普通の家庭の子でもバレエ留学ができる可能性が高まります。
ブログ
橋立珠美(じゅみ)という人の作ったブログには、バレエに関する情報が載っているので、参考になります。橋立珠美は、JUMIバレエコーディネートを主宰している人です。バレエの最新情報は、このブログを読んでいると得ることができます。「TRUST 留学サポート事務所」というブログにもリンクできます。これはこのブログの作成者が、イギリスでバレエの留学をしていた時の体験談とつづったもので、情報収集にはうってつけです。ただ、この人が若い時の体験談です。ちょっと昔の話なので、最新のイギリスバレエ留学事情とはいかないかもしれません。